生駒市議会 2022-12-02 令和4年第7回定例会(第1号) 本文 開催日:2022年12月02日
調査結果を見ますと、本市全小学校児童の暴力件数はコロナ前の令和元年度4件であったものが、令和3年度は6倍の24件に増加しております。不登校件数では、小学生は令和元年度56件に比べ、令和3年度は2倍の104件となっており、このような急激な増加は保護者にとっても不安な部分があります。そこで、本市の現状や取組等について質問をいたします。
調査結果を見ますと、本市全小学校児童の暴力件数はコロナ前の令和元年度4件であったものが、令和3年度は6倍の24件に増加しております。不登校件数では、小学生は令和元年度56件に比べ、令和3年度は2倍の104件となっており、このような急激な増加は保護者にとっても不安な部分があります。そこで、本市の現状や取組等について質問をいたします。
そして、その中でも特に大和郡山市の場合は、奈良県下でも突出したいじめ、暴力件数であったということで、私は何回も質問をいたしました。そうした状況の中で、改善すべき点も改善されたわけでございますが、今回このようないじめ問題対策連絡協議会等が設置されるということについては私は率直に評価をしたい、このように思っております。
さらに、体力テストの平均点が高い市町村は暴力件数が少なく、逆に体力テストの平均点が低い市町村は暴力行為が多い、この結果を受けて体育指導を強化する中で規範意識向上を図る方針です。
その結果判明したことですが、県内の校内暴力件数については、私は、このような新聞記事を読みまして、早速奈良県の教育委員会に出向き、調査をいたしました。その結果判明したことですが、奈良県の校内暴力件数については平成14年から15年にかけて全国ワーストワンでございました。
大和郡山市だけこういう暴力等の状況が起こっているということは十分認識をいたしながら、現在、市内の中学校における今年度の問題行動といいますか、発生件数といたしましたら、前年度の同時期に比べまして増加している状況でございます、 暴力件数は、4中学校では62件ありました。対教師暴力としては19件、生徒間暴力は36件発生しているという状況です。また、学校の備品や扉を崩すなど器物破損も30件ございました。
ほかに、今定例会でも何度と指摘がありましたように、奈良県の1,000人当たりの校内暴力件数が全国ワーストランキング5位となっており、ネットで調べたところ、昭和59年時点でも当時の文部科学省のデータとしてワースト上位県となっています。このような状況では、規範意識の育成というだけでは解決できない問題であると思われます。 そこで、教育長に3点質問いたします。
私、ちょっと注目すべき数字を改めて今見ていたんですけれども、子供たちの暴力件数、不登校とかいじめの件数は先ほども私は紹介せずに、私の前の議員の方に対してありましたので、それは省きましたけれども、1つの注目すべき数字として、例えば不登校の場合、小学校で1年生が6人ですが--これは平成19年度ですね、1年生で6人ですけれども、6年生になると32名に膨れ上がります。